ポスト（郵便受け）裏蓋をアクリル化

昨年、暮れに製作したポスト（郵便受け）ですが、

裏蓋の強度と、開いた時のネジの煩さが気になったので、アクリル板を使って作り直してみました。

アクリル板をネット注文（２カット無料）

アクリル板（透明）は、ネットで注文しました。

無料で縦横希望サイズにカットしてくれるとのことだったので、398mm×382mmで依頼したモノです。

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裏蓋の横の長さが398ｍｍ、縦の長さが382mmです。

板厚は強度・加工のしやすさ・値段との兼ね合いで、5mmにしました。

これまでの取っ手は廃止し、切り欠き部分で開け閉めするようにし、出っ張りを無くしました。

蝶番は、旧宅の車庫（解体済み）のポスト（郵便受け）で使っていたものを流用。

煩い（見苦しい）ネジを排除

プラ板内側下部のネジ固定部分は曲面に薄く切断した材が残っていたので、目隠しに利用。

また、裏蓋下部の白色プラ板は、ネジ固定から、木枠での固定に変更しました。

これで、だいぶネジの煩い感じは減少させたつもりです。

アクリル板にネジ切りして固定

アクリル板と丁番とのネジ固定は、M4丸鍋ネジ（長さ7mm）で固定しました。

アクリル板に3.2mmの穴をあけ、M4タップ（0.7mmピッチ）でネジ山を切ることで実現。

玉チェーンの金具は、M4丸鍋ネジ（長さ10mm）＋ナットで固定。

キャッチャー（マグネット、ローラー共）の金具は、M3皿ネジ（長さ10mm）＋ナットで固定です。

力がかかりそうなところは、不安なのでナットを使って締めました。（蝶番はナットなし）

切り欠きはホールソーとカッターで

切り欠き部分は、30mm径のホールソーで左右に穴を開け、アクリル用カッターで傷を入れてペンチで折り、ヤスリ掛けして整えました。　

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蝶番取り付け部分は、蝶番の厚み分、トリマで1mmほど切り欠いてみました。

概ね満足

裏蓋の強度は5mm厚のアクリル板なので問題なし。

裏蓋を開けたときのネジの煩さも解消されたので成功です。

2022年2月23日　裏蓋の左右を塞ぎました。

2022年6月3日　裏蓋のシールをやめベニヤ板を貼りました。