赤い色で思い出した訳ではないが、25回目の成分献血に行ってきました。
今回も「採血~戻し」は4サイクルかあ。
血小板があと少し多ければ3サイクルなのだが、生まれもって血小板の量は人それぞれ異なるようで、後から増やせるものでもないらしい。
痩せていても、高齢でも(・・・献血は69才までだが)、血小板の量が多い人はいるそうで、各人の個性である。
血液はナマモノ。長期保存は出来ないし、人工的に造ることもできない。
中でも、血小板は、採血してから4日までが有効。
同じ人からの成分献血は、最低2週間の間隔を開ける決まりである。・・・提供者の健康も考えないといけないので仕方がないところ。
採血した血液は、ほとんどが血液製剤になるらしいが、その必要量は、国内の献血だけでは足りず、約半分を海外からのものに頼っているとのこと。
ただ、輸入モノはウィルス感染などのリスクが高まる。
少子高齢化で、若者が少ないこともあるが、日本国内の献血者の減少は著しいようだ。
(「はたちの献血」はよく聞くが、実際には16才から200ml全血献血が可能。)
この状況では、ヘタに輸血が必要な病気になったり、出血をともなう大ケガを負うことができないが、・・・これから先どんなことがあるかは誰にも判らない。
・・・とはいえ、あまり悩みすぎても、健康を害すので、ケセラセラ ♪ で行くのみ。
・・・アイスクリームを頂き、帰りに小さなテッシュボックスをゲットし、帰路へ。