タブレットをカーナビ代わりに

20130907a先日購入した7インチ・タブレットの「ナビ」アプリが使えそうなのでクルマに載せてみました。

タブレットをクルマに固定するためのパーツは、ホームセンターのカー用品コーナーで、適当なモノを物色して購入。

ヤック株式会社の「伸縮タイプ吸盤基台 VP-T29」と「マルチアタッチメントTab VP-88」です。

値段は、3,480円+1,980円=5,460円でした。

アマゾンで調べたら、2,650円+1,480円=4,130円で購入できますね。・・・orz

20130907bタブレットに標準で入っていた「マップ」(Googleマップ)を表示します。

その後、右下のGPSアイコンをクリックして、GPS(とWi-Fi)をONにすれば、現在の位置を取り込み、随時表示してくれます。

一応カーナビとして使えますが、車の向きを示す矢印マークの向きは、実際と合っていない場合が多いです。専用機ではないので仕方がないでしょう。

使用中に、勝手に表示が消えないように、省電力設定はOFFにし、ディスプレイのスリープは2分から最長の60分にしてみました。

シガレットソケットからMicroUSBで電源を供給しています。・・・昔、スマホ充電用に購入したものを流用。

ちなみに、エンジンを切った場合は、タブレットの電源スイッチをOFFにしないと、タブレット内のバッテリーで表示し続けます。

エンジンをかけて、シガーソケットから電源が供給されると、タブレットの電源スイッチを押さなくても、勝手にOSのログイン画面を表示しました。

20130907c目的地を入力して、道案内をさせることもできます。

Googleマップ上部の検索窓の右側から2番目にあるルート(?)アイコンをクリックします。すると、ホーム画面で「ナビ」をクリックした場合と同じ画面になり、現在地と目的地をマイク入力またはキー入力できます。

経路案内が始まると、交差点などで音声ガイダンスも流れます。邪魔ならOFFにもできます。

まあ、最近のカーナビは安くなり、1万円台から店頭に並んでます。格安品はタブレットと大して違わない機能なのかも知れません。専用機としてクルマに付けっぱなしにしたくなったら、格安の専用カーナビを購入するのも良さそうです。

今回は、格安タブレットをカーナビ代わりに使ってみた訳ですが、10年前にクルマに付いていたカーナビより、地図情報も多く、センサーが GPS と Wi-Fi だけ(・・・ではなく加速度センサー、デジタルコンパスも内蔵・・・)にしては、位置精度も普通に使えるレベルです。

もう少し、本格的なアプリにしたいなら、「NAVITIME ドライブサポーター」が良さそうです。ルート検索し、カーナビとして使用する場合は、会員登録(月額315円)が必要ですが・・・。

しばらくは、無料で使えるこのアプリ「Googleナビ」を使うつもりです。有料アプリに比べれば、多少見劣りする部分もありますが、初めての場所に向かうときは、紙の地図を見るより頼りになるだろうし、普段行きなれた道でも、地名や建物などの名前を見るだけで、新しい発見がありそうです。

タブレットなので、動画再生なども可能ですが、わき見運転で事故など起こしては何にもなりません。ナビ画面も、あまり注視しないように、安全運転が大事です。

・・・ドライブレコーダーより先に、カーナビもどきを手に入れてしまいました。(^^;

・・・ん?、バックカメラで録画すれば、ドライブレコーダーもどきにもなるかな?