以前から取り付けたいと思っていたドライブレコーダーをマイカーに取り付けました。
今回、取り付けたのは、夜間の撮影映像に評価が高い「DOD LS460W」と言う機種です。
助手席側から、本体横を撮影してみました。
バックミラーより前に、一部重ねて設置。
レンズ前に両面テープでPLフィルター取付済。
粘着式スタンドは、付属品ではなく、別途購入品。
助手席から見た場合。
スクリーンセーバーを使わず、常時液晶に映像を表示できます。
運転席側から見た場合。
バックミラーの影に隠れ、運転する際の視界の邪魔になりません。
外から見た場合。
PLフィルターを付けた為に、横長のデジカメの様です。
存在感がありイタズラ防止には良いかも。
「LS460W」は、今月初旬、楽天スーパーセールで購入。・・・残念ながら安売りは無し・・・。
メーカーの「LS460W」説明ページは下記リンクより。
◆株式会社NECOTO.(日本語ページ…DOD社製品の正規販売店)
今回、「LS460W」をクルマに取り付けるにあたって、下記ページを参考にさせていただきました。
[ボルボ S60]ドライブレコーダー(LS460W)取り付け
◆[ボルボ S60]ドラレコ(LS460W)にPLフィルター取付
・・・記事と同じ、PLフィルター「CF-CPL25D」も購入。
PLフィルターの取り付けには、発砲ブチルゴムシート強力両面テープ(厚さ0.75mm)を利用。
テープ4枚重ねにして取り付けたところ、画面の左上隅と右上隅がケラレて、フィルター端の影が映りました。
しかたなく、LS460Wのレンズ上部のフードを金ヤスリで1.5mm程削ったら、フィルターの浮きが抑えられ、テープ3枚重ねで丁度接着でき、ケラレ解消しました。
ドラレコ「SP682」本体は壊れていないものの以下の不満点がありました。
(1)画質が悪い。空のグラデーションが等高線の様に映る。
太陽が映り込むと、高輝度部分が反転し、皆既日食の様に映る。
(2)ノイズ(雑音)が入る。ファイルの繋ぎ部分ではノイズが入らないが、録画の最後の部分(エンジン停止で録画終了時)に「ザシッ」と言うかなり大きなノイズが録音される。再生時、心臓に悪い。
(3)ファイルが大きい。フォーマットがAV形式のせいかファイルサイズが大きく、32GBのMicroSDがすぐ満杯になり旧ファイルが上書きされる。
・・・ピラーを通しての電気配線は、前回、中古車ディーラーに依頼しました。(作業費:千円)
・・・今回のドラレコも同じ電源コネクタ(Mini-USB)だったので、配線はそのまま流用してます。
・・・「SP682」は不満点が多くケチが付いたので縁を切り、今回は、多少高価でも評判の良いものを探し「LS460W」を購入した次第です。
おかげで、前機種での不満点は全て解消。
「DOD LS460W」は、台湾メーカー製のようですが、性能は優秀ですね。・・・耐久性は、暑夏と、厳冬を越えてから判断しましょう。
(1)画質は雲泥の差。同じFull-HD(1920×1080ピクセル)とは思えない綺麗さです。LS460WはSONY Exmor CMOSセンサー、日本製の明るいレンズ(F1.6)の性能が良いのでしょう。
WDR(ワイドダイナミックレンジ)で、直射日光が入っても、感度をISO50まで下げ、前機種の様な皆既日食にはなりません。
ただし、レンズフレアが現れました。
また、光が少ない夜間でも、感度をISO3200まで上げ、見やすい映像となります。
(2)前機種のようなノイズ(雑音)は皆無です。
(3)ファイル形式がMOV(H.264/MPEG-4 AVC)なので、圧縮率がよいと思います。64GBのMicroSDXCも、フォーマッタ(※)でFAT32形式にフォーマットしてやれば、問題なく使えました。
※以下のサイトから、「MicroSDXC拡張FAT32フォーマッタ」がダウンロードできます。
◆Lisway:GPS内蔵フルHDドライブレコーダーDOD LS460W
最後に、ドラレコ「LS460W」の個人的な改善要望。・・・余計なお世話?・・・
[1]付属の粘着スタンドをもっとコンパクトなものに変えてほしい。・・・カメラ用ネジ穴式にすれば、スタンドの選択肢が増えると思います。
[2]材質を変えないとダメかも知れませんが、レンズ前面にフィルター取付ネジを設けてほしい。・・・PLフィルターを内蔵してくれても良い。
[3]MicroSDの出し入れが大変なので、簡単にできるようにしてほしい。・・・Wi-Fi転送は時間がかかり過ぎるだろうから、いっその事、SDカードにしたら良いかも。
[4]GPSが内蔵されているのは良いが、上部に後付しましたと言う様なデザインを改め、さらに小型化してほしい。