ウォールナットの端材を小皿に!
小皿(二、三、四作目)の端材と思われるウォールナットがあったので、厚さを薄くして活用。
今回は、皿のノコ刃傷をヤスリ掛けする為の治具を作成してみました。
サークルカット治具でノコ刃と同じ直径の丸板を作り、半円にカットししました。
それを、相欠きで十字型に組んで、M6鬼目ナットを埋め込み、M6全ネジボルトを回転軸に。
曲面には、紙ヤスリを両面テープ(+必要に応じてタッカー)で固定しました。(下写真左と中)
凹みのヤスリ掛けは簡単になりましたが、番手をもう少し荒くしないと、ノコ刃の傷跡は消えず。
今日のところは、荒い番手の紙ヤスリが無かったので、傷が目立ちますが妥協しました。
亜麻仁油を塗布して完成です。(上写真右)
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旧作と並べて記念撮影!?
手前の6個が、15~20作目(ウォールナット)です。右奥が九作目(ゼブラウッド)です。
小型切断機で皿掘りする際の治具の回転軸がM6ネジなので、必ず、時計回りに動かしてカットする必要がありました。反時計回りでは、ネジ山が効いてしまい、材が浮いてくる事がありました。
そうすると、材に深い丸ノコの傷が付いてしまいます。
また、切断機を押し込み過ぎても、深い傷が残ってしまいます。
・・・何かしら、改良が必要な様です。