水道小屋を製作中

36_large畑にある水道を保護する為に小屋を建てることにしました。

やっと、写真の状態までこぎつけました。

まだ、完成ではありません。



37_large一昨年の冬に除雪車に雪を押されて水道管が破断。

夜中に除雪してくれるのはありがたいが、事前に確認もせず敷地内を雪投げ場にするなど許せません。

もちろん、村役場に連絡し、即、水漏れは、補修してもらいました。

その月の水道代は、通常時の10倍の2万数千円でしたが、支払いは通常と同じで良いとの事。

こちらに落ち度はないのですから、当然です。

写真では蛇口をレジ袋で縛っていますが、この蛇口自体、やっと今春に取り付けてくれたものです。

村役場さんよ、高い住民税を払ってんだから、ちゃんと仕事しろよな!



38_large基礎は、羽子板付き束石(つかいし)を使ってみました。高さ30cmサイズで1個980円でした。

当初、コスト削減の為に、重量ブロックにしようと思いましたが、地盤を掘り下げなければならず、高さが足りません。

土台となる根太(ねた)は、本当なら防虫・防腐剤入りの2バイ6で組むべきなのですが、コスト削減の為、2バイ4で組んだ後に塗料を塗って代替としました。



39_large床は厚さ9mmのOSB合板としました。

後で思いましたが、床材はケチらず、12mm厚のコンパネか、OSB合板でも2枚重ねにすればよかったかも。



40_large2バイ4材で壁を作り、その後、檻の様に組みます。

インパクトドライバを使用して、長さ90mmのコーススレッド(木ネジ)で固定しました。



41_large壁の骨組みにOSB合板(9mm厚)を張りつけてゆきます。

床と同じく、長さ38mmのスクリュー釘(ステンレス製)をハンマーで打ち込みます。

2バイ4工法は、甲殻類のように、壁で強度を出す方式なので、壁を貼り終わると、強度がぐんとアップし、ビクともしなくなります。



42_large屋根の骨組みを作りました。

屋根の傾斜は、45度を目標にしましたが、実際は少し足りないようです。

軒先は10cm程度出しました。



43_large屋根にもOSB合板を張りました。光の具合で壁と違うように見えますがOSB合板です。

ただし、壁と同じく9mm厚にしようと思ったのですが、ホームセンターに在庫がなく、12mm厚のものにしました。

屋根の下の三角部分と、壁の上部のスキマもOSB合板(9mm)を実寸合わせで切り張りつけました。



44_large雨が降る予報の為、防水紙(アスファルトが塗ってある紙)を屋根に張りました。

防水紙はタッカーを使い下から張りつけます。 この防水紙は一昨年の風除室製作時に余ったものです。

壁全面にも防水紙を張りつけようと思ったのですが、それには量が足りないのでやめました。



36_large両開きのドアを製作して取り付けました。

左右で取り付け高さの誤差がありますが、気にしない、気にしない。

次は、屋根と、壁&ドアのトタン張りです。