やっと、写真の状態までこぎつけました。
まだ、完成ではありません。
夜中に除雪してくれるのはありがたいが、事前に確認もせず敷地内を雪投げ場にするなど許せません。
もちろん、村役場に連絡し、即、水漏れは、補修してもらいました。
その月の水道代は、通常時の10倍の2万数千円でしたが、支払いは通常と同じで良いとの事。
こちらに落ち度はないのですから、当然です。
写真では蛇口をレジ袋で縛っていますが、この蛇口自体、やっと今春に取り付けてくれたものです。
村役場さんよ、高い住民税を払ってんだから、ちゃんと仕事しろよな!
基礎は、羽子板付き束石(つかいし)を使ってみました。高さ30cmサイズで1個980円でした。
当初、コスト削減の為に、重量ブロックにしようと思いましたが、地盤を掘り下げなければならず、高さが足りません。
土台となる根太(ねた)は、本当なら防虫・防腐剤入りの2バイ6で組むべきなのですが、コスト削減の為、2バイ4で組んだ後に塗料を塗って代替としました。
後で思いましたが、床材はケチらず、12mm厚のコンパネか、OSB合板でも2枚重ねにすればよかったかも。
インパクトドライバを使用して、長さ90mmのコーススレッド(木ネジ)で固定しました。
床と同じく、長さ38mmのスクリュー釘(ステンレス製)をハンマーで打ち込みます。
2バイ4工法は、甲殻類のように、壁で強度を出す方式なので、壁を貼り終わると、強度がぐんとアップし、ビクともしなくなります。
屋根の傾斜は、45度を目標にしましたが、実際は少し足りないようです。
軒先は10cm程度出しました。
屋根にもOSB合板を張りました。光の具合で壁と違うように見えますがOSB合板です。
ただし、壁と同じく9mm厚にしようと思ったのですが、ホームセンターに在庫がなく、12mm厚のものにしました。
屋根の下の三角部分と、壁の上部のスキマもOSB合板(9mm)を実寸合わせで切り張りつけました。
雨が降る予報の為、防水紙(アスファルトが塗ってある紙)を屋根に張りました。
防水紙はタッカーを使い下から張りつけます。 この防水紙は一昨年の風除室製作時に余ったものです。
壁全面にも防水紙を張りつけようと思ったのですが、それには量が足りないのでやめました。
左右で取り付け高さの誤差がありますが、気にしない、気にしない。
次は、屋根と、壁&ドアのトタン張りです。