駒の窪み位置を合わせる為の治具を作成!
ボール盤にディッシュビットを取り付けて、駒の裏面に窪みを掘ります。
その際に、駒を取り替えても位置がズレないよう治具を作成。
小さい木片を出し入れすることで、全ての駒の中心を出せるようにしました。
駒の固定も大事ですが、治具自体もボール盤の作業テーブルにしっかり固定する必要があります。
レーザー彫刻機用の駒位置設定治具を作成!
前述の治具と同じ仕組みで、レーザー彫刻機での印字位置を合わせる為の治具を作成しました。
ほぼ駒の中心に窪み掘りと彫刻が出来ました!
彫刻に使用した文字画像も、アプリで画像読み込み後、縮小作業をしなくて良いように、イラストレーターで文字サイズを調整した物を作成して使用。
駒と箱の外枠はブナ材(ドイツビーチ材)で、箱の底板は桐材(ダイソー、9mm厚)です。
・・・一番小さい駒の文字は、もう少し小さくても良さそうですね。
・・・最下部の二つ穴のパーツは、これまでの小さな取っ手を無くしてみました。
・・・出っ張りがない方がスッキリして良いかも。
フタを作成後プレイしてみる!
フタは今回もダイソーで購入した9mm厚の桐材で作成しました。
駒を動かす際、どうしても他の駒に引っ掛かる場合があります。・・・これはどうしようもないかな。
駒と駒がぶつかって「カン」と出る音が心地よく感じられます。
二作目に比べて若干小さくなった!
下の写真で奥が二作目のものです。
駒の大きさも、全体の大きさも三作目の方が少しだけ小さくなっています。
残った端材を確認したところ、「娘」駒のサイズを作れる材が無くなっていました。
今後は、更に小型化が進みそうです。
・・・せっかく作った治具も手直しが必要になると言う事ですね・・・orz
2024/11/11追記
本作は、姉貴に譲りました。
遊び飽きたら、遠方の子供(孫等)にでも送ってやってくれと言う事で。
・・・やはり、人にあげるなら、出来の良いものを!ですね。
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