草刈り機置き場所を確保

今年購入した草刈り機をその辺に放置していたが、どうにも邪魔。

どこかに収納したかったのですが、空いている場所が見当たらず。

壁に掛けて置けるようにすることも考えましたが・・・。

棚の側面に若干の隙間を発見したので、さっそく引っ掛けて置けるように工夫してみました。


草刈り機は、エンジン式の草刈り機を持っていましたが、異音を出し動かなくなった為、買い替え。

最近は、ガソリンスタンドで携行缶にガソリンを入れて貰うのも難しくなってきました。

良い機会ととらえて、バッテリー式草刈り機で評判の物を購入。

週末草刈りで計4日ほど使いました。

エンジン式と比べると馬力も粘りも足りませんが、そう言う物だと意識して使えば、音は静かだし、起動はスイッチを入れスロットルを握るだけで簡単だし、慣れれば問題ないと思うようになるかも。

モードが「エコ」「オート」「パワー」とあります。

「パワー」モードはエンジン式に近い感じで刈れるのですが、10分ぐらいしか持ちませんでした。

「オート」モードは負荷か掛かると「パワー」モードに近い出力がでますが、これも長持ちしません。

結局「エコ」モードで使わないと広い範囲は刈れないので、こちらを常用しましたが、負荷が掛かるとすぐに停止するので、その都度、再スタートしなければなりませんでした。まあ、再スタートは、紐を引いてかけるエンジン式に比べれば、スイッチを押すだけなので、さほど苦にはならなかったです。

バッテリー切れに備えて、予備のバッテリーを1個追加購入しました。純正品は高いね。


ビフォー・アフター

上部の切り欠き部分に、草刈り機のパーツを引っ掛けて収納して置きます。

収納手順

草刈り機を持ち出している場合は、棚の側面に何やら木材が飛び出している状態です。

一応、身体が当たって怪我をしないように大きめに面取りしてあります。

収納する場合は、事前に2バイ4材の端材で作ったフック部材を開きます。

支点は蝶番を使用。普段はパッチン錠で固定されています。

まずは、草刈り機の前方部分(刈り刃部分)を置きます。

その際は、先に下の穴に結合部(キャップ)を入れてから、上の切り欠きに載せます。(上写真右)

上部の切り欠き部分は、端材の1バイ10材とOBS合板9mmを木工ボンドで貼り合わせて強度を確保。

次に、草刈り機の後方部分(モーター・ハンドル部分)を、上の切り欠きに載せます。

バッテリー式で駆動部分がスリムだからこそ、こんな置き方ができてしまいます。

写真ではバッテリーを外していますが、付けた状態でも収納可能です。

付属の工具(替え刃用レンチ、保護メガネ、肩掛けバンド)収納袋も掛けて置けるようにしました。

フック部材を閉じて、パッチン錠で締めれば保管完了です。

パッチン錠はホームセンターで1個4百数十円程しました。

ネットでは4個入りで482円(送料別)と、もっと安価でしたか・・・。


草刈り機付属の片掛け式の肩掛けバンドは、どうも背筋が痛くなるのと、右足付け根部分に当たって赤く擦れ傷ができて嫌だったので、別途以下のモノを購入しました。

前出の写真で草刈り機に付いたままのフック金具はこの製品に付属の物です。


草刈り作業中は暑くても長袖を着用しているので、腕の「土方焼け」はないのですが、首から上だけ日焼けが進行しています。今年も首上「土方焼け」路線をまっしぐらか・・・。


2023/09/26追記

バッテリーを追加購入し、持ち運び用の板を作成!

クルマへのバッテリー積み込みを簡略化する為に、余材に持ち手を付け、ホルダーを固定。

使用後は、棚の脇に掛けておけるようにしました。ホコリは被りそうですが。

純正バッテリー(36V4Ah/18V8Ahマルチボルト)は2個持っていました。


草刈り時にはそれでも足りない場合があったので、

安価な互換バッテリー(36V3Ah/18V6Ah)を2個追加購入。・・・Ah容量は少ない。


HiKOKI製36Vバッテリー用のホルダー6個をAmazonで購入。

端材のOSB合板に持ち手用の穴を開けています。

(Φ35mmのボアビットで5箇所穴を開け、適当に木工用ヤスリで均しただけです。)

棚の柱には鬼目ナットを埋め込み、六角穴付きボルトに引っ掛けておけるようにしました。

(木ネジでは、バッテリーを持ち出しているときに、衣服に引っ狩りやすいかと・・・。)

ホルダー4個を、千鳥足状に配置して、バッテリー取り出し用のボタンを押せるように配慮しました。

バッテリーの取り付け・取り外し時は両横のボタンを押しながらスライドさせる必要があります。

(ちなみに、HiKOKI製のバッテリー充電器は、Makita製とは違いボタン押しスライドは不要です。)

各ホルダーは、ホルダー1個あたりネジ3個で固定しています。

手持ちの木ネジで丁度よい長さのネジが足りなく、裏に突き抜けた部分がありました。

そこはディスクグラインダーで削っておきました。

変換アダプター(H→M)を購入!

現在のところ、HiKOKI製バッテリー駆動の電動工具などは持っていません。

HiKOKI製バッテリーを草刈り機に使用するだけではもったいないので、

Makita製インパクトドライバー、Makita互換ドリルドライバーでも使えるように、

変換アダプターを購入しました。(次写真左の中央)

購入したHiKOKI製バッテリーをMakita製工具等で使う為の変換アダプターは以下のモノです。

(・・・3,299円で購入したのに、値上がりしていますね・・・。)


数年前に購入したMakita互換ドリルドライバーは以下のモノです。


・・・オッパイにばかり目が行ってしまうのは男の性か・・・。