HTML5+CSS3対応のエディタとしてBlueGriffonを使用しています。
フリーソフトで、現在 version 1.5.2 です。
起動すると、エディタの下部に「プレビュー」と「ソース」のボタンがあり、WYSIWYG表示とソース表示が簡単に切り替えられて便利です。
しかし、使っていて、少しだけ問題がありました。
文章の途中に半角スペースが挿入されてしまう現象が・・・。
文章テキストをエディタに流し込んで、「プレビュー」を見て、「ソース」に戻ると、自動的にインデント付けや、長文の折り返しをしてくれます。
ソースが見やすくなり、横スクロールの必要がなくなるので便利なのですが、余計な半角スペースまで追加されては本末転倒です。
どうも「長文の折り返し」機能が、余計な文字を挿入しているようです。
日本製のソフトではないので日本語文章の処理に関しては、気長に、今後のバージョンアップでの改修に期待しましょう。
「ツール」メニュー「オプション」で、「Bluegriffon – オプション」ウィンドウを表示すると、最下部の「Wrap long lines」がデフォルトでオンになっています。
これを無効にすると、長文の折り返しをしてくれませんが、余計な半角スペースを追加しなくなりました。
・・・めでたし、めでたし。 ^^
・・・もしかすると、本当の原因は他のところにあり、Wrap機能を使いながら、余分な半角スペースを入れないようにできるのかも知れませんが、とりあえず今はこの機能をオフにして使用しております。
「BlueGriffon」には、「プレビュー」機能があり、適切なインデントを付けてくれるところが気に入りました。
しかし、結局、緊急時には、使い慣れた「秀丸エディタ」に頼ってしまいます・・・。^^