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DIX → ASAHIネット ISP変更

これまで使用してきたISP「DIX」は、IPv4にのみ対応で、IPv6には対応していません。

そこで、10月1日、ISPを「ASAHIネット」に変更すべくネットで申し込みました。

ASAHIネットは、2017年4月より「IPv6接続機能」の提供を開始したようです。

コースは「光 with フレッツ 東日本ホームコースMプラン」。月額780円ですが、初回6ヶ月無料キャンペーン中。

10月4日午後に、NTT東日本から「ISP切り替えの件」で電話があり、氏名、住所、電話番号、これまでの支払い方法を確認されました。

帰宅後、ASAHIネットから届いていた封書の内容を基に、ルータ設定を変更しIPv4では接続できました。

ただ、設定資料に以下の一文が・・・。

「なお、IPv6接続機能は順次提供となりますので、お申込みいただいてからご利用いただけるまで1カ月程度お時間をいただく場合がございますので、ご了承くださいませ。」

・・・どうやら、IPv6接続で使えるようになるのは、11月初旬という事らしい。

・・・会員専用ページにログインして、「契約内容」のコースプランを見ても、「開通待ち」の状態が1カ月ほど続きました。

・・・そして、約1カ月が経過・・・。

11月4日、忘れかけていた頃に、「IPv6接続機能の提供開始のご案内」という件名のメールが届きました。

IPv6で接続できているかは、以下のページで確認できました。
ASAHIネットのIPv6接続確認ページ

写真では、アドレスの一部を隠しています。

IPv6アドレスは、128ビット幅なので、「:」で区切られた8ブロックの16進数(4桁だが先頭0の場合は省略表記)で表します。

ISPからは先頭の4ブロックが固定で割り与えられ、後方の4ブロックは光ルータが割り当てているようです。

後方の4ブロックは表示させたPCによって変わりました。



IPv6接続は、以下のページでも確認できます。
あなたの IPv6 接続性をテストしましょう。

・・・とりあえず、IPv6接続で閲覧できる環境ができた訳ですが、国内サーバのIPv6対応が進んでいないので、現時点ではあまりメリットはないです。

・・・回線スピード的にも、IPv4接続時と大差なしでした。

ちなみに、現在、私が制作しているHP「エンジェル21」と「沢田内科医院」も、共にIPv4サイトですが、特にIPv6対応の必要性はないでしょう。
・・・IPv6サイトの制作には、前提として、Webサーバ(レンタルサーバ)がIPv6に対応している必要があります。
・・・まだまだ、今後の普及待ちと言ったところでしょうか?

クライアント側(閲覧者側)としては、「YouTube」や「Netflex」は IPv6 サーバのサイトが稼働中なので、それらの動画閲覧なら・・・利用者数が少ないあいだは・・・快適かも?