Windowsを使用していた頃は、Excelで家計簿を付けていました。
ここ数ヶ月、Ubuntu Desktop に越してからは、LebreOffice Calc で同xlsファイルを開き、とりあえず使えていましたが、一項目入力する度に、再計算に時間がかかり過ぎ使い物にならない。・・・おかげで、Ubuntuアプリは、反応が無くなるとウィンドウがグレーアウトする事を知りました。
決してLebreOffice Calcがダメな訳じゃなく、吾輩が、これまでのExcelシートをCalc用に最適化していない為に、再計算箇所が多過ぎてダメなだけでしょう。暇になったら、構成を見直し、Calcでイチから作り直すべきなのでしょうが、それも面倒で、棚上げ状態・・・。
仕方なく、Calcでxlsファイルを開き、データを入れていたが、・・・データの増加と共にグレーアウトの時間も長くなるような気がして、徐々にストレス増大・・・とても我慢ができなくなってきたので、専用ソフトの使用を検討。
Ubuntuで使える家計簿ソフトの定番は「GnuCash」らしいので、Ubuntuソフトウェアセンターからインストールしました。
Linux版(Ubuntu版)以外にも、Windows版、Mac版、Android版もあるようです。
ただし、Android版だけは、Linux版・Windows版・Mac版との完全なファイル互換性は無いらしい。
今回、Ubuntuソフトウェアセンターからインストールしたバージョンは、2.6.1でした。
本日(2014年5月12日)の時点では、下記の公式サイトでバージョン2.6.3が提供中のもよう。
使い方は、「ヘルプ」メニューの「チュートリアル・コンセプトガイド」(日本語)が参考になりそうです。
また、ネット上で検索しても、参考になるサイトがたくさん見つかります。
これまで数週間使用して、今のところ不都合は無し。
とにかく、データ入力時のグレーアウト(待ち時間のイライラ)から開放されたのが嬉しい。