先日の Ubuntu Server インストール時に、LAMP server を選択しました。
LAMPとは、Linux、Apache、MySQL、PHP の頭文字をとっているらしいです。・・・したがって、SQLデータベースのサーバー「MySQL Server」 はすでに導入されており、稼動しているようです。
確かに、Tera Term で pstree コマンドを実行すると mysqld (MySQLデーモン)が存在します。
以下のサイトを参考に、クライアントから接続と切断ができることを確認します。
まずは、Windows機のテキストエディタで、以下の内容で testsql.php ファイルを作成
<html> <head> <title>PHP TEST</title> </head> <body> <?php $link = mysql_connect('localhost', 'root', '********'); if (!$link) { die('接続失敗です。'.mysql_error()); } print('<p>接続に成功しました。</p>'); // MySQLに対する処理 $close_flag = mysql_close($link); if ($close_flag){ print('<p>切断に成功しました。</p>'); } ?> </body> </html>
(注)********は、MySQL の”root”ユーザに対して設定したパスワードを記述します。
前回まで、テキストエディタに秀丸エディタを使用していました。
・・・このエディタに不満はないのですが・・・、
PHPに特化したエディタがあるようなので、今回はそれを使用してみました。
実際のPHP制作に対して、どのような利点があるのか、まだ判っていませんが、・・・使って行けば、そのうち判ってくるでしょう・・・!?
ダウンロードは以下のサイトから。
PHPエディタ – フリーのwindows用php統合開発環境 – phpspot
作成したファイルをFTPでサーバーにアップロードします。
http://192.168.1.14/testsql.php
どうやら、PHP経由でMySQLへの接続と切断が成功しているようです。
う~ん、すばらしい・・・「成功」って・・・いい言葉やね。(^^;