以前の体組成計は液晶にデータが表示されるのみでした。しかもデータが多いので一画面では表示しきらず数秒で画面が切り替わって行きます。
それをメモったり、スマホで写真撮影したりしましたが、かなり面倒でした。
液晶表示を人が読むより、データを送信した方がスマート。
電気/ガス/水道メーターのスマートメーター化(データを通信するIoT機器化)と同様で、この流れはどんどん進んで行くのでしょうね。
Wi-Fi体組成計(HIFUMI製 CS20M)
計測データをクラウドに保存してくれる体組成計が気になったので、ダイエット振動マシン購入と同時期に、体組成計を新調しました。
色はブラックにしました。ブラックの方が電極プレート(シルバー)の位置が判りやすく見えたので。
計測データは Wi-Fi接続でクラウドに保存され、スマホで計測データの全てを確認でき、日々のデータ推移をグラフ表示できます。
足を乗せて液晶を見ると自動的に電源が入り、人物を特定し、体重から計測を開始します。そのまま乗っていると体脂肪などの体組成データを計測し、結果をWi-Fi経由でクラウドにアップしてくれます。非常に手間なく手軽に使えて良い感じです。
体組成計は単4乾電池3個を裏面にセットします。乾電池はちゃんと付属していました。
データはスマホにインストールしたアプリ「Feelfit」で確認します。
スマホは、2.4GHzのWi-Fiに接続し、Bluetoothをオンにしておきます。5GHzには対応していません。
初回セットアップ時に、Feelfitにアカウント登録(メールアドレス登録、パスワード設定、性別、ユーザ名、生年月日、身長)、体組成計(CS20M)とのBluetoothペアリング、体組成計が接続するWi-Fiルーターの登録(先にスマホで接続した2.4GHz Wi-Fiのパスワード登録)などが必要です。
スマホが体組成計の近くにあり、アプリ「Feelfit」が開いている場合は、ブルートゥースでも接続されます。体組成計の液晶にブルートゥースのマークが表示されます。通常の使い方なら、体組成計がWi-Fi接続さえできれば、わざわざスマホのアプリをブルートゥース接続しておく必要はありません。
体組成計に乗ると、自動的に電源が入り、体重が表示された後に、体組成の測定データ(数種類)が順次表示されていき、最後に「OPEN」「APP」と表示され、消灯しますが、その間ずっと乗っている必要はありません。体組成データの表示が始まったら体組成計から降りても、乗っているときと同じ動作でした。
指示通り、アプリをオープンすると計測データを表示できます。
下部の「トレンド」をタップすると各データの推移もグラフ表示できます。
これは、便利ですね。